コードサイニング証明書サポート

コードサイニング証明書の拇印取得方法

本ページに記載されている手順は環境により異なる場合があり、実際の動作を保証するものではありません。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、提供元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
また、業界規定の変更によりOVコードサイニング証明書のPFX形式のファイルでの発行は終了いたしました。
EV版同様に、DigiCertハードウェアトークン(USBトークン)またはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)をご利用いただく必要がございます。

EVコードサイニング証明書/コードサイニング証明書はデフォルトでハッシュ関数SHA256で発行されます。
しかし、Windows のバージョンによってはSHA256が無効の場合があります。
そのため、ご希望によりハッシュ関数SHA1のEVコードサイニング証明書/コードサイニング証明書を無償で追加発行することができます(EVコードサイニング証明書トークンの再発行は必要ありません)。
SHA1証明書、SHA256証明書を使ってどちらのハッシュ関数にも対応できるデュアル署名を行うことができます。この署名過程で、拇印を使用した証明書の指定が必要になります。

このページでは、EVコードサイニング証明書/コードサイニング証明書の拇印の取得方法を紹介します。

SafeNet Authentication Client を使う方法

ev

SafeNet Authentication Clientのインストール方法は以下を参照してください。

SafeNet Authentication Clientの初期設定方法は以下を参照してください。

  1. EVコードサイニング証明書トークンをマシンに接続した状態で、SafeNet Authentication Clientを起動します。
    SafeNet Authentication Clientを起動
  2. 上部右側の歯車のアイコンをクリックします。
    歯車のアイコンをクリック
  3. 左メニューの「ユーザ証明書」をクリックします。
    「ユーザ証明書」をクリック
  4. 拇印を取得したい証明書をダブルクリックすると「証明書」ウィンドウが開きます。
    「証明書」ウィンドウが開く
  5. 「証明書」ウィンドウで「詳細」タブをクリックし、拇印をクリックします。下欄に表示された文字列から空白を除いたものが証明書の拇印です。この文字列は「Ctrl+C」でコピーできます。
    「詳細」タブをクリックし、拇印をクリック

DigiCert Certificate Utilityを使う方法

evev

  1. DigiCert Certificate Utility for Windows(DigiCertUtil.zip)をダウンロードし展開します。DigiCertUtil.exe が保存されます。
    DigiCert Certificate Utility for Windowsダウンロード
    https://www.digicert.com/util/
  2. DigiCertUtil.exeをダブルクリックし、DigiCert Certificate Utility for Windowsを起動します。
  3. 左メニューのCode Signingをクリックするとメインメニューに証明書リストが表示されます。
    デフォルトではSHA1、SHA256証明書の区別がつきませんが、メインメニューの証明書欄をダブルクリックし「証明書」ウィンドウを表示し、詳細タブの署名ハッシュアルゴリズムで確認できます。
    「証明書」ウィンドウを表示し、詳細タブの署名ハッシュアルゴリズムで確認
  4. 「Edit FriendlyName」を選択しハッシュアルゴリズムを記録しておくと今後の作業がスムーズになります。
    FriendlyName の編集
  5. 拇印を取得する証明書欄を右クリックし、「Copy thumbprint to clipboard」を選択すると、拇印がクリップボードにコピーされ、新しいウィンドウにも表示されます。
    拇印がクリップボードにコピーされ、新しいウィンドウにも表示される
  6. テキストエディタ等を開いて「貼り付け」を実行すれば、拇印の情報を保存できます。

Windows certmgr.msc を使う方法

ev

  1. Windows スタートから「certmgr.msc」を起動します。
    certmgr.mscを起動
  2. 「個人」->「証明書」から対象証明書をダブルクリックします。
    対象証明書をダブルクリック
  3. 「証明書」ウィンドウで「詳細」タブをクリックし、拇印をクリックします。下欄に表示された文字列から空白を除いたものが証明書の拇印です。この文字列は「Ctrl+C」でコピーできます。
    「詳細」タブをクリックし、拇印をクリック
  4. テキストエディタ等を開いて「貼り付け」を実行すれば、拇印の情報を保存できます。

 

RMS

・SSLサーバー証明書

・コードサイニング
その他証明書

・バウチャ(クーポン)

お見積依頼

Copyright © cybervision Hosting. All rights reserved.