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SecureWiFi証明書を使った公衆Wi-Fiスポットの安全化

2014年10月第2週、Wi-Fi Allianceは、Passpoint2のリリースを開始しました。
同団体は、「Passpoint2では、Wi-Fi利用時のサインアップ処理の際、接続しようとしているサービスプロバイダが信頼できるかどうかを証明書を利用して認証し、接続時は端末機利用者のデータを暗号化して送信する」と発表しました。
これによって、公衆Wi-Fiネットワークを利用するモバイル機器がオンラインサインアップする際のログイン情報等の機密保持が可能になり、安全性が確保されるようになりました。
Passpoint2での認証に利用される証明書は、Wi-Fi Allianceで仕様を定義され、WiFiルート証明書により権威づけられます。
DigiCertは、セキュリティ分野でのリーダー・カンパニーとしての実績と、本件の実践を提唱したことが評価され、WiFi証明書を発行する二社の認証局のうちの一社に選ばれました。

Wi-Fi Alliance
Wi-Fiの仕様を標準化し、Wi-Fiに接続する端末の仕様互換性とセキュリティ処理に関して認証を行う団体。
Passpoint
Wi-Fi Allianceが2012年に策定した、「ホットスポット(アクセスポイント)でのネットワークアクセスを合理化し、利用者が接続する毎に信用出来るネットワークを見つける手間を省く、業界全般にわたる解決策」。
ネットワークの検索と選択、アクセスポイントとの接続要求、認証情報の送信という全プロセスを自動化する。

SecureWiFi証明書の機能

DigiCertは、SecureWiFi証明書を申請するサービスプロバイダが正当で信用出来るプロバイダであるかを厳正に審査します。基準に合格しなければSecureWiFi証明書は発行されません。

SecureWiFi証明書を保有しているサービスプロバイダは、Passpoint2対応モバイル機器からWi-Fi接続をする場合、接続できるプロバイダ一覧にロゴとブランド名で表示され、SecureWiFi証明書を保有していないサービスプロバイダとはっきり区別されます。

このロゴとブランド名は、モバイル機器がOSU(オンラインサインアップ)サーバのWiFi証明書を確認し、信頼できるルート証明書として保存されているWiFiルート証明書と照らし合わせて、正当性を確認出来た時のみに表示されます。

モバイル機器がSecure WiFi証明書持ったサービスプロバイダを選択すると、モバイル機器とOSUサーバー間でやりとりされるログイン情報を含むすべての通信が暗号化され、通信の安全が確保されます。

サービスプロバイダのメリット

繋がりやすい公衆Wi-Fi回線の増加により、3G/4Gの無線接続がWi-Fi接続に移行する傾向にあります。
Wi-Fi接続は通信事業者にとっても、モバイルユーザーにとっても費用対効果が高い通信手段として大いに期待できるものです。
移動通信のデータ量は、2018年までに全世界で190,000ペタバイト以上に増加すると予測されています。(2014年 ABI Research WiFi Report調べ)

しかし一方、公衆Wi-Fiネットワーク上で利用者を標的とした各種の攻撃が増加しており、モバイルユーザーのセキュリティに対する不安感は高まっています。
ユーザーは未知のネットワークやサービスプロバイダに接続することにはこれまで以上に慎重になり、それが結果的に、Wi-Fiの利用拡大を脅かしています。

Secure WiFi証明書は、SSLサーバ証明書が通信の安全性とWebサイトの信頼性を高めたように、公衆Wi-Fiネットワークとサービスプロバイダの信用度を高めてくれます。
同時に、正当なプロバイダを認証し、通信中のデータの安全を確保することが、公衆Wi-Fiネットワークの利用促進、また、Secure WiFi証明書を採用したサービスプロバイダのビジネスチャンスにもつながります。

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