SSL・EV SSL サーバー証明書 サポート

Exchange2007 マルチドメイン証明書とサブジェクトの別名

マルチドメイン証明書は、Microsftでは「統合コミュニケーション証明書」と呼ばれています。

どのサブジェクトの別名 (SANs) をマルチドメイン証明書に含めるべきか

Exchange 2007でのマルチドメイン証明書は、そのサーバーで使っているすべてのサーバー名、ホスト名を含めるのが基本です。
組織内向けのサーバー名(ホスト名)と、インターネット向けのサーバー名(ホスト名)が同じであれば、重複させる必要はありません。
組織内向けとインターネット向けで異なった名前を使っている場合は、その両方をマルチドメイン証明書に登録しなければなりません。

例:以下のように使い分けている場合には、両方のホスト名の登録が必要

  • インターネット向けのサーバー名(ホスト名):owa.domain.com
  • 組織内向けのサーバー名(ホスト名):owa.domain.biz
2015年11月1日以降内部ドメイン名を使ったサーバ証明書は発行できません。
詳細:内部ドメイン名を使ったサーバ証明書について

具体的な登録名を決める際の注意事項(参考)

登録すべき名前が決まったら、Exchange 2007 CSR作成ウイザードを使ってCSRを作成してください。

詳細情報

RMS

・SSLサーバー証明書

・コードサイニング
その他証明書

・バウチャ(クーポン)

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